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    家族(子犬)との出会い・・。

    • 2011.12.03 Saturday
    • 12:03
     久しぶりに犬検索サイトを見てましたら、ブリーダー登録の欄の入れ替わりが激しいですね。

    人気犬種がおりますとそのブリーダーがドッと増え、下火になってきますとサイト閉鎖。まぁ中にはアンテナを貼りめぐらせて、人気犬種の動向を調査している人もいるようですが、殆どのところは「繁殖は儲かる」「今〇〇が人気だから」で繁殖をはじめ、子犬が売れなくなったら「ハイ、やめた」でしょう。
    中には、狭い部屋に閉じ込められ太陽の光も知らないままの犬もいるということです。繁殖しているほうもほとんど知識もないのに、サイトにはほかのサイトから盗んだ情報がワンサと載せてある・・。そういうところで子犬を迎えられたオーナー様は今、どう感じてるのでしょう?

    犬業界では、繁殖する者のランキング?があるようで・・ショウブリーダー>シリヤスブリーダー>多犬種繁殖者>パピーミル(子犬工場) となるらしいです。
    おそらく、一部の繁殖に携わる人たちがそう言い出したのでしょうが、基本的に「していることは一緒」なんですよ。子犬を売ってお金をいただいているのです。やり方が違うだけなのです。
    当方がどこに入るかだとか、いいように思われたいとか、考えたことがありません。どうでもいいことです。「やるべき事をしっかりとやるだけ」です。ダラフにとってやるべき事とは・・犬質の向上とオーナー様へのアフターフォローが基本の2本柱です。

    子犬はどの子もかわいいものです。しかし、人間の手を介すればその人の考え方、知識、経済状況などで同じ犬種での犬質が大きく変わってきます。犬質のいい子は成長とともにどんどん良くなっていきますし、そうでない子はくずれてきます。
    「性格さえ良ければ、どんな子でもいいよ」といわれる方がよくいらっしゃいます。子犬の月齢が2~3ヶ月ですと生まれ持った性格に少しの環境要素がプラスされた状態です。犬の性格は3ヶ月齢以降の環境に大きく影響されますので、オーナー様が新しく迎えられた子犬の性格を創れるのです。ですから、子犬を選ぶ時は、まず第一印象(かたち)から選んで下さい。次は色や性別や予算という事になるでしょう。
    また、よくチャンピオン犬はペットとしても飼いやすいと思われていますが、基本的には逆です。例外はあるでしょうが、チャンピオンになれる犬は姿かたちはさることながら、性格的に「ナルシスト」じゃないと無理です。ドッグショウは、100頭から1000頭程度の犬たちが集まります。その中で「私が一番」と思える性格じゃないと周りにひるんでしまって戦えません。それも人間がショウ用に性格を創っているのです。

    犬は人間と一番永く一緒に生活しているパートナーです。新しくオーナー様になられる方は目先の事柄や金額にとらわれず、ショップやブリーダーを訪問して自身の目で確認して下さい。解らないところはとことん質問して納得してから決断して下さい。

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